DNAマーカーと半数体育種法を利用した効率的な耐病性選抜法の確立と高度耐病性小麦の育成(168)

課題名 DNAマーカーと半数体育種法を利用した効率的な耐病性選抜法の確立と高度耐病性小麦の育成(168)
課題番号 167
研究機関名 国際農林水産業研究センター
研究分担 生物資源・(主研)
研究期間 継9~11
年度 2000
摘要 CIMMYTでは広範な遺伝資源を利用してコムギの重要病害であるさび病・赤かび病等に対する耐病性品種育成が行われている。本課題ではこれら耐病性育種を一層効率化するため、マーカーによる間接選抜法の確立を目指す。集団を圃場で育成し赤かび病・黄さび病の評価を行う一方、各系統の抵抗性とマイクロサテライト(SSR)を主体とするDNAマーカーとの関連を検討中である。これまでに、RAPD、RFLP及びSSR等のマーカーによって合計500余りのマーカーが得られ、QTL解析の結果では、黄さび病及び赤かび病それぞれについて数個のQTLが見出され。黄さび病では3B染色体上、赤かび病では1A染色体上のQTLが効果が最も大きく、いずれも全体の変異の約25%に関与していた。しかしながら、主にDゲノム上のマーカーは未だ少なく、今後もSSRを主体として特にDゲノム染色体上のマーカーを増やしていく必要がある。
カテゴリ 育種 遺伝資源 小麦 耐病性品種 DNAマーカー 抵抗性

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