分子マーカー利用による小麦赤かび病抵抗性の選抜法の確立と抵抗性遺伝子の集積(171)

課題名 分子マーカー利用による小麦赤かび病抵抗性の選抜法の確立と抵抗性遺伝子の集積(171)
課題番号 169
研究機関名 国際農林水産業研究センター
研究分担 生物資源・(主研)
研究期間 継11~13
年度 2000
摘要 赤かび病の発病様相とそれに対するコムギの抵抗性メカニズムについて考察し、そのモデルを作成した。コムギの赤かび病抵抗性の要素として、侵入抵抗性(Type I), 伸展抵抗性(Type II), かび毒分解能(Type III), 高濃度かび毒の耐性(Type IV), 穀粒感染に対する抵抗性(Type V), 罹病後の穀粒充実能力(Tolerance)が考えられ、毒素が菌の病原性の強さに関与し、毒素の抵抗性(Type III & IV)が感染・罹病に対する抵抗性(Type I & II)に相乗的に働くと結論した。186個のSSRを分析し、両親間で多型を示す120個(65.2%)のSSRマーカーを選抜した。これらの分子マーカーと赤かび病抵抗性要素を関連させることにより、赤かび病分抵抗性の子遺伝学解析による抵抗性向上化のための基礎が出来ると考えられる。
カテゴリ 育種 小麦 抵抗性 抵抗性遺伝子

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