| 課題名 | アジア稲とアフリカ稲の種間雑種における環境適応性についての遺伝学的及び生理生態学的研究(176) |
|---|---|
| 課題番号 | 177 |
| 研究機関名 |
国際農林水産業研究センター |
| 研究分担 |
環境資源・(主研) (西アフリカ稲作開発協会) (西アフリカ稲作開発協会) (西アフリカ稲作開発協会) (東京農工大学) |
| 研究期間 | 継10~14 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 栄養生長期におけるイネの耐乾性を、水関係を中心に生理学的に評価し、以下の考察を行った。■初期生育においてはアフリカ稲が必ずしも優れた耐乾性をもつとはいえない。■乾燥ストレス下において、アジア陸稲品種(WAB56-50とAzucena)はアフリカ稲品種(CG20)や水稲品種(WITA 9)に比べて純同化率を高く保った。これは陸稲品種では葉の水ポテンシャルが高く維持され、気孔が閉じる程度が小さかったことによる考えられた。■CG20は乾燥ストレス下において比較的速やかに気孔を閉じ蒸散を抑えていた。このことはアフリカ稲にみられる乾燥ストレスからの回復能力の高さと関係していると推測された。■地上部切断面からの出液速度は、根の生理的活性による浸透的吸水能力をよく反映し、測定方法も簡便であることから、生育初期における耐乾性のQTL分析に用いる定量的指標の一つとなりうると考えられた。 |
| カテゴリ | 乾燥 品種 陸稲 |