課題名 | タイ国東北部における乾乳牛の養分要求量の測定 |
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課題番号 | 67 |
研究機関名 |
国際農林水産業研究センター |
研究分担 |
畜産草地・(主研) (畜試) (タイ畜産局) |
研究期間 | 単12 |
年度 | 2000 |
摘要 | 異なる水準の大豆粕とともにルジー乾草を給与したホルスタイン雑種乾乳牛4頭を用いてエネルギーと窒素の代謝と要求量を解明する試験の準備と施設のセットアップを行うとともに試験の立ち上げを補助した。また夏期の散水が乳牛の代謝に及ぼす影響を調べた。試験開始の第一週の最高・最低気温は37.5度・20.5度で、最高気温は午後3:15から3:30に記録された。現地では午後3-4時頃から午後の搾乳が始まるのが一般的であり、その際配合飼料が給与される。これらのことが気温35度の中で行われており、熱ストレスを増加させている可能性があり、この時間帯の管理面における改善の必要性が指摘された。 |
カテゴリ | 大豆粕 乳牛 |