主要作物の不良環境耐性形質を早期選抜するための分子マーカーの開発

課題名 主要作物の不良環境耐性形質を早期選抜するための分子マーカーの開発
課題番号 173
研究機関名 国際農林水産業研究センター
研究分担 生物資源・(主研)
海外情報・国際情報官
海外情報・国際情報官
生物資源・(主研)
研究期間 新12
年度 2000
摘要 稲、小麦、大豆の品種及び交雑集団を材料にしてDNA断片の多型分析を行い、量的な変異を示す不良環境耐性形質の解析(QTL解析)を行うとともに選抜に利用できるDNAマーカーを開発する。不良環境耐性形質としては、稲の耐乾性、麦の赤かび病、大豆の菌核病を対象とする。DNAの断片分析には制限酵素断片長多型(RFLP)、マイクロサテライト(SSR)多型、増幅断片長多型(RAPD, AFLP)を用い情報集積を行い、代表的な品種の組合せで連鎖分析を行いDNAマーカーの染色体連鎖地図を作製する。そして選抜対象となる不良環境耐性形質の遺伝子について染色体上にマッピングを行い、効率的で実用的なPCR(Polymerase Chain Reaction)のDNAマーカーを開発する。
カテゴリ 育種 小麦 情報集積 大豆 DNAマーカー 品種

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