| 課題名 | 流出油が沖合生態系に及ぼす中・長期的影響の解明(19) |
|---|---|
| 課題番号 | 10 |
| 研究機関名 |
日本海区水産研究所 |
| 研究分担 |
海洋環境・生物生産研 海洋環境・(部長) |
| 研究期間 | 継10~12 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 9年のナホトカ号沈没に伴う流出重油の沖合生態系に及ぼす長期的影響の評価手法を検討するため,6月に漏出海域・隠岐北海域等の沖合域と若狭湾・能登半島・富山湾等の沿岸域におけるプランクトンの分布と海水・生物体内の油分濃度を調べた。重油漏出海域における動・植物プランクトン現存量は他の調査海域に比べて少なく,10年同月に比べても現存量と出現種類数は減少した。しかし,この現象は沈没域から比較的遠い富山湾でも観察されたため,重油汚染の直接の影響とは判定できなかった。海水及びプランクトン体内中の油分濃度は通常観測される値であったが,カイアシ類やヤムシ類の体内に小油粒が観察され,重油汚染との関係の検討が必要となった。 |
| カテゴリ | 評価法 |