日本海中・西部海域における主要ベントスの分布の把握(21)

課題名 日本海中・西部海域における主要ベントスの分布の把握(21)
課題番号 12
研究機関名 日本海区水産研究所
研究分担 水産業研究・海区産業研
研究期間 継11~13
年度 2000
摘要 マガレイの成育場となっている新潟県中北部海域の水深30~140mの陸棚域のベントスのうち,特に大型で現存量の大きい棘皮動物について同定と計測を実施し,深度別の種組成を解析した。その結果,砂礫底では同一水深帯の砂泥底と比べて棘皮動物全般の出現種数が増大する傾向が見られ,種組成においても著しい差異が認められた。また,砂泥底では水深60~80m付近で種組成が大きく変化した。この水深60m前後でのベントス相の変化は,近年,日本海の他の動物門の分布調査でも示されており,日本海の沿岸域では一般的な現象の可能性がある。12年は日本海西部海域のベントス相の解析を重点的に進める。
カテゴリ 評価法

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