磯根漁場における主要動物の生息状況と環境の把握(31)

課題名 磯根漁場における主要動物の生息状況と環境の把握(31)
課題番号 17
研究機関名 日本海区水産研究所
研究分担 水産業研究・海区産業研
研究期間 継11~13
年度 2000
摘要 今までの調査体制を見直し,新潟県粟島の環境の異なる2定点において,毎年6月に水深6mで定量採集の継続調査をし,水深7mで自記水温計により連続周年観測をすることに決定し,調査・観測を実施した。さらに11年度には,広いサイズ範囲からなるサザエを採集し,個体群動態把握に必要な成長に関する情報を解析した。その結果,調査海域のガラモ場での動物相の多様性は高いが,サザエの成長が悪い傾向が見られた。また,生息環境として漂砂による影響を調べたところ動植物相への大きなインパクトがあらためて示唆された。12年度には11年度に決定した調査定点と項目で調査を行い,データの蓄積に努める。
カテゴリ 植物相 評価法

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