沖合域における底生魚介類の再生産様式の解明(39)

課題名 沖合域における底生魚介類の再生産様式の解明(39)
課題番号 21
研究機関名 日本海区水産研究所
研究分担 漁業資源・資生研
研究期間 継10~14
年度 2000
摘要 ニギスについては,新潟県能生町で行っている漁獲対象魚の定期採集,及び調査船による稚魚採集によって標本を採集した。耳石観察等により春季発生群と秋季発生群の判別が可能となり,その結果,両発生群ともに,最大寿命が5歳で,漁獲の中心は3-4歳,初回成熟が1.5歳で始まり,2歳でほぼすべての個体が成熟することを明らかにした。ズワイガニ類については,調査船調査で得られた標本について外仔卵及び卵巣の状態を調査した。成熟脱皮直後に初産となるズワイガニと違い,ベニズワイでは成熟脱皮後1年以上たってから初産となること,両種のハイブリッドでは,ベニズワイ型の成熟過程を辿るものが優勢であることが明らかになった。
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