甲殻類における内分泌かく乱物質の生物検定法の開発と影響評価(47)

課題名 甲殻類における内分泌かく乱物質の生物検定法の開発と影響評価(47)
課題番号 34
研究機関名 日本海区水産研究所
研究分担 水産業研究・資源培養研
研究期間 継11~13
年度 2000
摘要 11年度は2種類の生物検定法を開発した。個体全体への影響を調べるために,コクボフクロアミの親と稚アミを,殺虫剤のメトプレンに20日間暴露した。その結果,致死濃度以下では,成熟,成長,性比に顕著な影響がないことがわかった。また,器官への影響を調べるために,オニテナガエビの脱皮ホルモン分泌器官を培養し,その培養液に,眼柄,脳,胸部神経節の粗抽出液を加えて,脱皮ホルモン分泌に対する影響を調べた。その結果,眼柄抽出物だけが分泌活性を抑制した。以上の結果から,これらの方法が内分泌かく乱活性の生物検定に利用できることがわかった。12年度は,これらの検定法により内分泌かく乱物質の探索を行う。
カテゴリ 生物検定法

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