| 課題名 | 対馬暖流域におけるスルメイカ加入量の年変動の把握(54) |
|---|---|
| 課題番号 | 37 |
| 研究機関名 |
日本海区水産研究所 |
| 研究分担 |
漁業資源・資評研 漁業資源・資生研 |
| 研究期間 | 完7~11 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 対馬暖流域に分布するスルメイカの資源状態を把握するために,6年まで,6月上旬と9月下旬の年2回漁場一斉調査を行っていた。しかし,調査点配置の見直し等を行うことにより,主な発生期群の漁獲加入がほぼ完了する6月下旬~7月上旬の1回の調査で得られる調査船の平均CPUE(釣機1台1時間当たりの釣獲個体数)で,当該年度の加入状況の把握が可能となった。また,10~11月に日本海南西部~九州北西部海域でスルメイカ稚仔採集調査を継続した結果,稚仔量が翌年の親いか量の指数となることが明らかになった。これらの結果に加え,漁獲情報の点検を行い,非平衡プロダクションモデルによって過去の資源量の推移を求めた。さらに11年度には,近年の平均漁獲率(ほぼ0.2~0.4の間で変動していた)と,漁場一斉調査の平均CPUEから,加入量を推定した。これらをもとに資源評価を行った結果,1990年代の対馬暖流系スルメイカの加入量は1980年代と比較して高い水準にあると判断された。 |
| カテゴリ | 管理技術 評価法 |