畦表面硬化法による高精度畦立作業技術の開発(21)

課題名 畦表面硬化法による高精度畦立作業技術の開発(21)
課題番号 19
研究機関名 九州農業試験場
研究分担 総合研究・総研2
研究期間 継8~10~(12)
年度 2000
摘要 適応作物の拡大を図るため平畦型表面硬化機を試作し、野菜類での適性を検討した。キャベツやハクサイでは、畦表面硬化栽培で活着、初期生育が良く、慣行栽培の100~110%の収量となった。ラッキョウでは畦面硬化栽培は慣行栽培と収量、個数に差は認められなかった。ホウレンソウやニンジンは畦表面硬化栽培で発芽揃いや初期生育が良く、慣行栽培の120~140%の収量となった。南九州山間部では冬季に霜柱により畦表面の硬化土層が壊されるので、秋冬作では、窒素溶脱抑成効果の持続期間は畦立て後から12月上旬頃までと考えられる。
カテゴリ キャベツ 水田 にんじん はくさい ほうれんそう らっきょう

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