課題名 | 甘しょ直播栽培の経営への波及効果の把握(34) |
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課題番号 | 36 |
研究機関名 |
九州農業試験場 |
研究分担 |
総合研究・経営管理研 |
研究期間 | 継8~12 |
年度 | 2000 |
摘要 | 甘しょ直播栽培導入による規模拡大限界や経営への波及効果を明らかにするため以下の分析を行った。作業調査データに基づく4月の直播上限面積は8.8ヘクタールと試算された。チェックリストを改良し、3つのケースを想定して生産費や総所得を試算した。慣行栽培と同面積では総所得は減少するが、雇用導入による面積拡大で生産費減、総所得増が見込まれ、畦立てマルチ作業委託を加味すると効果は一層大きくなった。労働力2人を前提に労働制約上限まで甘しょを植え付けた場合を想定し、組み合わせ作物の面積変化を慣行と比較した。ごぼう、さといも等の面積変化は小さいがラッキョウは大きく拡大できると試算された。 |
カテゴリ | 規模拡大 くり 経営管理 ごぼう さといも 直播栽培 水田 らっきょう |