| 課題名 | 干拓地における物質動態と自然浄化機能の解明(73) |
|---|---|
| 課題番号 | 72 |
| 研究機関名 |
九州農業試験場 |
| 研究分担 |
生産環境・資源評価研 |
| 研究期間 | 継10~12 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 干拓地の調整池内の底質の理化学的特性の分布を調査したところ、調整池上流端からの距離に応じて底質の特性が異なっていることがわかった。堆積量が多い上流側ではT-N及びT-Cが少なく、逆に可給態リン酸は多い傾向がある。また、底質の平均粒径は上流部で大きく、下流に行くに従って細かくなっており、下流側で13μm程度となった。このように干拓地水域では、水域内の地理的条件により底質中の成分が異なることが判明した。底質の鉛直分布を見ると、下流側調整池で25cm、上流側調整池で55~80cm以上のところに成分分布の躍層が見られた。このことから、この前後で底質の堆積環境が大きく変わったことが示唆される。 |
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