課題名 | 土壌伝染性ウイルス病の防除技術の確立(315) |
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課題番号 | 295 |
研究機関名 |
九州農業試験場 |
研究分担 |
地域基盤・病害遺伝研 |
研究期間 | 継11~13 |
年度 | 2000 |
摘要 | 既存のCGMMV弱毒株SH33cのさらなる弱毒化のために温度処理などにより、さらに弱毒と思われるSAMとSU32を選抜して、メロンでの病徴の軽微なことと干渉効果を確認した。西日本各地から分離したMNSV6株の3’末端の塩基配列を決定して外被タンパク質のアミノ酸配列の相同性を比較した結果、たがいによく類似していることが判明した。MNSVが発生した土壌を熱処理した結果、60Cで30分処理することによってウイルスが検出されなくなることがわかった。 |
カテゴリ | 病害虫 温度処理 害虫 管理技術 防除 メロン |