課題名 | タラ類の資源評価と動向の把握(31) |
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課題番号 | 19 |
研究機関名 |
東北区水産研究所 |
研究分担 |
八戸・資源評価研 |
研究期間 | 延7~9~(14) |
年度 | 2000 |
摘要 | 東北海区の沖合底びき網漁業の漁獲統計資料を作成し、底魚類の漁獲状況を経年的に把握するとともに、スケトウダラの年齢別漁獲尾数を算出し、評価担当水研である北水研にデータを提供した。7年から年1回、約1ヶ月の調査船調査を東北海区において実施し、スケトウダラ、マダラ、イトヒキダラ等の資源量を経年把握している。11年度、マダラについて年齢別資源尾数を推定し、各年齢による年間の生残率を用い、マダラの資源動向予測を行った。この際に、過去の標本についても耳石による年齢査定を行い、年による成長の変化を考慮して年齢別資源尾数の再計算を行った。東北海区のマダラ資源は高水準・横這い傾向と考えられるが、11年の加入が悪いことから資源が減少傾向に移る可能性が考えられる。 |
カテゴリ | 管理技術 |