水田用微生物除草剤の適用性評価技術の開発

課題名 水田用微生物除草剤の適用性評価技術の開発
課題番号 97
研究機関名 農業研究センター
研究分担 耕地利用・水田雑草研
研究期間 継11~15
年度 2000
摘要 微生物除草剤2剤(MTB-951、JTH-102)について、タイヌビエに対する効果を調べた。約10cmの間隔で置かれた50cm角コンクリートポットに処理した場合、微生物除草剤が隣接した化学除草剤処理区や無処理区に影響を及ぼすことはなかった。また、微生物除草剤の除草効果に対する箱施用可能な殺虫殺菌剤5剤の影響を調べたが、それらの影響は認められなかった。なお、微生物除草剤の除草効果は化学除草剤と比較して変動が大きく、特にJTH-102剤の除草効果は低かったが、効果低下の要因は明らかにできなかった。温度条件など除草効果の変動要因について検討する必要がある。
カテゴリ 病害虫 管理技術 雑草 除草 除草剤 水田 低コスト 評価法

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