| 課題名 |
昆虫バキュロウイルスの遺伝子構造と感染機構の解明(183) |
| 課題番号 |
173 |
| 研究機関名 |
農業研究センター
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| 研究分担 |
病害虫防除・虫害研
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| 研究期間 |
完7~11 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
核多角体病ウイルス(NPV)と顆粒病ウイルス(GV)はバキュロウイルス科に属し、害虫防除素材として有望である。本課題では、分子生物学的手法を活用した効果の高い害虫防除素材の開発を目的に、上記ウイルス遺伝子の塩基配列決定や機能解析など基礎データの蓄積を行った。GVで最もゲノムサイズの大きいシロモンヤガGV(XcGV)を対象に、ゲノムDNAのラムダファージライブラリーを作成し、さらにM13ファージを用いた塩基配列の部分決定を行い43kbpの配列データを得た。これらとバキュロウイルスの既知遺伝子との比較解析によりXcGVゲノム上の29個の遺伝子を特定し、遺伝子地図を作成した。以上の成果を基にカリフォルニア大学デービス校においてXcGVゲノム全塩基配列が決定され1999年に公表された。また、PCR法による遺伝子の特定や塩基配列決定の効率化を目的に、NPVとGVに特異的な封入体タンパク質遺伝子とウイルス感染した害虫の致死期間に関係するエクジステロイドUDP-グルコシルトランスフェラーゼ遺伝子の解析を行った。遺伝子データベースの塩基配列を基に設計したプライマーを用い、国内で分離された多種類のNPVとGVから上記2種遺伝子を新たに特定し、塩基配列の部分解析を行うことができた。感染機構の解明については、得られた遺伝子構造解析の結果を活用して今後研究を進める必要がある。
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| カテゴリ |
病害虫
害虫
管理技術
データベース
防除
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