土壌管理と拮抗菌利用を核とした病害の総合防除技術の確立

課題名 土壌管理と拮抗菌利用を核とした病害の総合防除技術の確立
課題番号 199
研究機関名 農業研究センター
研究分担 土壌肥料・畑土肥研
研究期間 継11~13
年度 2000
摘要 キャベツ根こぶ病を抑制すると期待される根圏細菌6菌株の効果を、単独使用と石灰をセル苗に多量施用する方法との併用で検討した。対照区の発病度が20から30程度の場合、5菌株で発病低下が認められ、菌株56B接種区では有意差が認められた。対照区の発病度が60から80程度の場合、4菌株で発病低下が認められたが、有意差の認められるものはなかった。セル苗に石灰を多量施用すると発病を低下させることができるが、根圏細菌との併用でさらに発病度が低下したのは菌株63Aと菌株38の2つであった。セル苗に石灰を多量施用する方法により、対照区の発病度が58から84であったのに対して発病度は29から51に低下した。
カテゴリ 肥料 病害虫 管理技術 キャベツ 総合防除技術 土壌管理技術

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