麦類高分岐α-グルカンの生合成に関する制御技術の開発(235)

課題名 麦類高分岐α-グルカンの生合成に関する制御技術の開発(235)
課題番号 224
研究機関名 農業研究センター
研究分担 生理品質・作物品質研
研究期間 継9~12
年度 2000
摘要 麦類澱粉の構造改変による新規澱粉性素材の開発を目的として、大麦胚乳由来の澱粉枝付け酵素(SBEI)を精製し、その諸特性の解析と利用方法について検討した。SBEIは陰イオン交換クロマトグラフィー、γ-シクロデキストリンをリガンドとしたアフィニティークロマトグラフィーを組み合わせて高純度に精製された。本酵素の諸特性は至適温度25℃、至適pH7.5、安定pH6~9および温度安定性0~40℃であった。本酵素によるα-グルカンの転移反応は、グルコース6量体を最小単位とし、11~12量体が最も多くなることが明らかになった。また、本酵素をアミロースに作用させると、老化性の低い高分岐α-グルカンが容易に合成できることも明らかになった。
カテゴリ 大麦 需要拡大 品種

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