課題名 | ゴマの強抗酸化性系統の開発(231) |
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課題番号 | 231 |
研究機関名 |
農業研究センター |
研究分担 |
作物開発・資源作育研 |
研究期間 | 継6~9~(12) |
年度 | 2000 |
摘要 | ごま種子中における抗酸化生成分含有量の変動について基礎的知見を得るため、水溶性リグナン類であるセサミノール配糖体の環境変動要因を解析した。セサミノール配糖体の種子中濃度は播種期によって変動するが、人工気象器による登熟期の高温条件では、種子中濃度が高まる傾向があった。しかし、熱帯型系統であるTOYAMA107は、高温条件でも配糖体濃度の変動は小さく、温帯型品種とは反応が異なることが明らかになった。 |
カテゴリ | ごま 需要拡大 播種 品種 |