圃場における植物寄生線虫の分布・加害特性の解明

課題名 圃場における植物寄生線虫の分布・加害特性の解明
課題番号 160
研究機関名 農業研究センター
研究分担 病害虫防除・線虫害研
研究期間 新12~14
年度 2000
摘要 対抗植物・抵抗性品種などを利用した植物寄生性線虫の耕種的防除は、圃場内の線虫相の変化や線虫の寄生性の分化を引き起こすことがある。本課題では、寄生性が異なる線虫種・系統の圃場内での分布と、栽培歴との対応を調査し、植物寄生性線虫の加害特性の動態解明および低密度管理作付体系の策定に資する。12年度にはネコブセンチュウとネグサレセンチュウの寄生性の判定と遺伝子マーカの探索を、13年度、14年度には圃場内の植物寄生性線虫の種類・寄生性の構成の調査、およびその構成と栽培歴との対応を調査する。本研究により、圃場内での植物寄生線虫の寄生性の多様性、および作付体系と線虫の加害特性の動態との対応が明らかとなる。
カテゴリ 病害虫 害虫 管理技術 抵抗性品種 防除

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