| 課題名 | 食餌リン脂質による脂質代謝の変化(3) |
|---|---|
| 課題番号 | 1 |
| 研究機関名 |
食品総合研究所 |
| 研究分担 |
食品機能・栄養化学研 |
| 研究期間 | 延8~10~(12) |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | DHAに富む魚卵リン脂質がラット肝臓の脂肪酸酸代謝系酵素の活性とmRNA量に与える影響を大豆油および魚油と比較した。大豆油、魚油と魚卵リン脂質は脂肪酸量として8%となるよう飼料に添加した。大豆油と比較し、魚油と魚卵リン脂質は肝臓と血清のトリグリセリドとコレステロール濃度を低下させた。低下は魚卵リン脂質でより大きかった。大豆油と比較し、魚油と魚卵リン脂質はβ酸化系酵素活性とmRNAレベルを増加させた。増加の程度は魚卵リン脂質で小さかった。魚油および魚卵リン脂質は大豆油と比較し、脂肪酸合成系諸酵素の活性とmRNA量を低下させた。値は魚卵リン脂質群で最低値を示した。魚卵リン脂質は脂肪酸代謝に大きな影響を与えるようである。12年度は魚卵リン脂質をより低レベルで飼料に添加した時の効果を検討する。 |
| カテゴリ | 大豆 |