閉鎖系水耕栽培システムの開発(172)

課題名 閉鎖系水耕栽培システムの開発(172)
課題番号 172
研究機関名 食品総合研究所
研究分担 食品工学・計測工学研
研究期間 完10~11
年度 2000
摘要 水耕栽培は生産性の高さと作業環境の良さから年々栽培面積が増加しているが、栽培施設が比較的都市近郊に多く、高濃度の肥料溶液を多量に温室外に排出するため、今後大きな問題となることが予想される。本研究では、すでに農業工学研究所で基本的な性能が確認された精密ろ過膜を用いた小型の水耕栽培用除菌装置を、実際に応用可能な装置として完成させることを目的としている。11年度は、設計、試作し基本性能を確認した大型装置を用いて、実際の温室での長期運転を行い最終的な動作、性能、機能の確認を行った。その結果、基本的な構造に問題がないことが明らかになった。実際の利用に当たっては、処理量の変化に柔軟に対応できる装置のユニット化、農家レベルで栽培上大きな問題となっている高塩濃度対策のための逆浸透膜との複合化などが検討課題として残った。
カテゴリ 肥料 加工 水耕栽培

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