NMRを用いたβ-チューブリン機能の殺菌剤による阻害機構の解明(177)

課題名 NMRを用いたβ-チューブリン機能の殺菌剤による阻害機構の解明(177)
課題番号 183
研究機関名 食品総合研究所
研究分担 食品工学・流通工学研
(東洋大学)
研究期間 継10~12
年度 2000
摘要 真核生物の細胞分裂や細胞骨格形成に関与するタンパク質β-チューブリンへの低分子薬剤の結合をNMRにより検定する方法を確立する。アカパンカビのβ-チューブリン遺伝子を大腸菌にクローニングし、大量発現させた。このβ-チューブリン存在下では、殺菌剤カルベンダジムの1H NMRシグナルの面積強度の減少が認められ、β-チューブリンとの相互作用の存在が示唆された。しかし、発現β-チューブリンとカルベンダジムとの結合は、チャーコールアッセイやゲル濾過法では検出できず、天然β-チューブリンの場合に比べて弱いと考えられたので、12年度はα-チューブリンも発現させてその共存下で結合試験を行う。
カテゴリ 加工 薬剤

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