アルファルファタコゾウムシの防除に関する研究(121)

課題名 アルファルファタコゾウムシの防除に関する研究(121)
課題番号 114
研究機関名 草地試験場
研究分担 環境・害虫制御研
(山口県病害虫防除所)
(岡山県井笠農業改良センタ)
研究期間 延8~10~(12)
年度 2000
摘要 昆虫病原性糸状菌 Beauveria bassianaを牛糞堆肥を燻炭にしたものに、滅菌した米糠を混ぜた培地で培養し、アルファルファタコゾウムシの発生しているレンゲ圃場に1■あたり150gを散布し、防除効果を調査した。B.bassianaの散布区はその効果が現れるのが遅かったが、農薬散布区に比較して最終的な防除効果が高く、アルファルファタコゾウムシにより加害を受けたレンゲの花の割合も少なかった。B.bassiana散布区に3群の蜜蜂の巣箱をおいたが、蜜蜂が B.bassiana に感染して死亡した個体は認められず、その後の蜜蜂群の生育にも悪影響はなかった。
カテゴリ 病害虫 アルファルファ 害虫 管理技術 飼料作物 農薬 防除 れんげ

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