課題名 | 搾乳ロボット性能向上と普及・定着条件の解明(159) |
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課題番号 | 136 |
研究機関名 |
草地試験場 |
研究分担 |
生産利用・調製工学研 |
研究期間 | 継10~12 |
年度 | 2000 |
摘要 | 搾乳ロボットは、我が国でも99年で10戸以上の農家で導入されており、ロボットに適した飼養管理・運用技術の確立が望まれている。11年度はロボット搾乳を牛の行動に任せた形態(フリーカウトラフィック)での終日多回搾乳を目的とし、民間との共同により機械の改良を行いつつ運用した。結果、装着率は不適格牛以外の牛でほぼ95%以上、搾乳時間は1頭あたり約10分/回、搾乳平均回数は2.3回/日であった。また乳成分についても基礎データを収集した。12年度は同一供試牛を中心に試験を継続する。 |
カテゴリ | 管理技術 飼育技術 飼料作物 ロボット |