鶏呼吸器病ウイルスの迅速検出・識別法の開発(99)

課題名 鶏呼吸器病ウイルスの迅速検出・識別法の開発(99)
課題番号 102
研究機関名 家畜衛生試験場
研究分担 ウイルス病・発病機構研
研究期間 完9~11
年度 2000
摘要 代表的な呼吸器病ウイルスとしてニューカッスル病ウイルス、鶏伝染性気管支炎ウイルス及びトリインフルエンザウイルスについてRT-nested PCR法を確立した。PCR法の標的としてニューカッスル病ウイルスではF蛋白遺伝子、鶏伝染性気管支炎ウイルスではN蛋白遺伝子、トリインフルエンザウイルスではM蛋白質遺伝子を選び複数の研究室保存株を用いて検討した。その結果、供試株すべてで特異産物が得ることができ、また本法を野外材料に応用したところ、ウイルス分離とほぼ同等の成績を得ることができたことから迅速診断法として有用であることが示された。
カテゴリ 病害虫 診断技術 防除

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