| 課題名 | Pasteurella multocidaに対する豚の呼吸器上皮細胞の免疫応答の解析(126) |
|---|---|
| 課題番号 | 132 |
| 研究機関名 |
家畜衛生試験場 |
| 研究分担 |
製剤・細菌製剤研 細菌寄生虫・(部長) 企連・衛生検査 |
| 研究期間 | 継10~12 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 豚初代培養気管上皮細胞へのP. multocidaの接着とサイトカイン産生の変化のmRNAレベルでの解析をおこなった。LPS(1μg/ml)前処理によって、細胞へのP. multocidaの接着が、莢膜非保有株において減少したが、莢膜保有株では変化が見られなかった。IL-1β、IL-2、IFN-γのmRNA産生量は、LPSの前処理によって減少し、IL-12、IL-15では増加した。莢膜非保有株で刺激すると、炎症性サイトカインの産生が増加した。莢膜保有株は、接着性が低いにも係わらず病原性が強く、今回の結果から、感染初期に呼吸器上皮細胞から産生されるサイトカインが、パスツレラ性肺炎の病態の進行に重要な役割を担っている可能性が示唆される。 |
| カテゴリ | 病害虫 豚 防除 |