雌豚の発情同期化による鈍性発情防止技術の開発(209)

課題名 雌豚の発情同期化による鈍性発情防止技術の開発(209)
課題番号 222
研究機関名 家畜衛生試験場
研究分担 病態・保健衛生研
研究期間 延9~11~(12)
年度 2000
摘要 これまで、発情周期を営む成熟雌豚でもPGF2αの反復投与により黄体の早期退行とそれに伴う卵胞の発育がおこり、発情及び排卵が誘起されることを示した。11年度は同処置の例数を重ねるとともに、同処置によって誘発された発情時の繁殖成績を検討した。その結果、黄体が活発に機能している発情最終日の8日後から3日間PGF2αを反復して処置することにより、発情が同期化され、同期化された発情時に交配しても受胎性及び繁殖成績に問題がないことが示された。今後、用量及び処置回数について検討するとともに、野外試験を行う必要があるため、本課題を1年間延長した。
カテゴリ 病害虫 治療技術 繁殖性改善 防除

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