| 課題名 | プリオン病実験感染モデルにおける異常プリオン蛋白質の検出 |
|---|---|
| 課題番号 | 127 |
| 研究機関名 |
家畜衛生試験場 |
| 研究分担 |
病態・感染病理研 総合診断・病理診断研 |
| 研究期間 | 新12~14 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | プリオン病は中枢神経系の海綿状変性を主体とする致死性の疾患であり、家畜では法定伝染病に指定されている。現在本病の確定診断は、延髄における病理組織学的検査および異常プリオン蛋白質(PrPSc)の検出により実施されている。すなわち、これらは剖検後の検査方法であり、家畜のプリオン病の適切な生前診断法あるいは発症前診断法は確立されていない。本疾患は長い潜伏期をもち、病原体となるプリオンが不活化されにくいため、潜伏期中に起こる周囲環境の汚染が問題となる。本病の発症前あるいは発症後の迅速な確定診断法の確立が感染羊の早期摘発のために急務となっている。本課題では、実験感染モデルを用いスクレイピーの迅速確定診断法を確立し、野外例における応用性について検討する。 |
| カテゴリ | 病害虫 診断技術 羊 防除 |