スクレイピー野外発生症例の病態解析および遺伝学的解析

課題名 スクレイピー野外発生症例の病態解析および遺伝学的解析
課題番号 128
研究機関名 家畜衛生試験場
研究分担 病態・感染病理研
総合診断・病原診断研
総合診断・病理診断研
研究期間 新12~14
年度 2000
摘要 プリオン病の病理発生機序および伝播機序は未だ不明な部分が多い。プリオン病の発症には宿主のプリオン遺伝子の関与も示唆されているが、その遺伝子型と病型との関係も十分明らかにはされていない。これらの問題を解決するためには発症例を迅速に診断し、病態を解析できるような抗体の作製と病理材料を用いた遺伝子解析の技術開発が必要である。更に野外発生症例に対しては、感染のメカニズムを明らかにするためにも、導入元・飼育形態および同居羊の検査等の疫学調査が必要である。本課題では診断・病態解析および遺伝子検索技術の改良を行うとともに過去のスクレイピー発生症例の詳細な検討を行う。
カテゴリ 病害虫 診断技術 防除

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