| 課題名 | 家畜チトクロームP450遺伝子の構造とその発現(24) |
|---|---|
| 課題番号 | 22 |
| 研究機関名 |
畜産試験場 |
| 研究分担 |
育種・遺伝機能研 |
| 研究期間 | 継9~12 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | ステロイドホルモンの前駆体であるコレステロールの合成系に関与しているCYP51のブタ生殖腺における発現様式をノーザンハイブリダイゼーションにより検討した。卵巣では、黄体形成期にあたる発情周期8~12日にCYP51 mRNA (2.4 kb) 量が最大に達することから、CYP51はコレステロールの供給を介して黄体におけるプロゲステロン合成に関与していることが示唆された。また、精巣におけるCYP51 mRNAを経時的に解析した結果、精子形成の開始とともに、2.4 kb CYP51 mRNAに加えて1.8 kb CYP51 mRNAが検出されることが明らかになった。精子が存在する精巣上体では1.8 kb mRNAは検出されないことから、1.8 kb CYP51 mRNAは、精子形成過程のある段階で発現し、精子形成において重要な役割を担うことが示唆された。 |
| カテゴリ | 育種 豚 |