生産物の抽出処理および評価技術の確立(131)

課題名 生産物の抽出処理および評価技術の確立(131)
課題番号 123
研究機関名 蚕糸・昆虫農業技術研究所
研究分担 機能開発・低分子研
研究期間 継8~12
年度 2000
摘要 カイコを宿主としてブタインターロイキン-2(poIL-2)の大量発現と抽出を試みた。この結果、カイコ体液1ml当たり1mg以上のpoIL-2を発現することに成功した。また本研究課題で考案した凍結融解法を用いてカイコの体液を抽出採取した後、poIL-2を精製し、発現した組み換えpoIL-2の生理活性機能を確認した。これらの結果から、凍結融解法は有用物質の大量生産を行う際の体液採取手法として有用であることが明らかになた。一方、組み換えウイルスの効率的な感染法を構築するため、キチン分解酵素等を用いた経口感染の予備実験を行った
カテゴリ カイコ 評価法

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