| 課題名 |
絹繊維のフィブリル化と絹紙の利用法の開発(139) |
| 課題番号 |
130 |
| 研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所
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| 研究分担 |
機能開発・プロセス研
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| 研究期間 |
完8~11 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
繭糸をフィブリル化する加工法、ラウジネス多系の蚕品種育成、フィブリル絹を用いた絹紙の製造及びその特性解明などについて研究を実施し、フィブリル絹の機能性を明らかにするとともに利用法を開発することを研究目的として、平成8年から11年度まで4年間研究を実施してきた。その結果、得られた成果は、(1)普通の繭糸のみによる絹紙は硬く、風合いの点でもパルプ材とほとんど違いが分からないが、繭糸50%に、テンセル50%を混合して抄紙したものは従来の紙にない、柔らかい風合いを有することが認められた。(2)フィブリル絹/テンセル複合紙は皮剥ぎ馬鈴の褐色状態による鮮度保持試験より、生鮮農産物を鮮度よく長持ちさせる効果のあることが認められた。(3)ラウジネス多系蚕品種の継代飼育を平成8年から4年間にわたって実施した結果、蚕の保存品種の中からラウジネス検査3.5-4級の多系品種(仮の品種名CDと呼称)が育成できた。(4)ガラスビ-ズ衝撃破砕法で繊維方向と平行な縦方向にも分離細繊維化する蛋白質フィブリル製造法を開発した(特許取得)。(5)絹紙に有害ガス物質の吸着実験を行ったところ、80-90%のホルムアルデヒドガスの脱臭率成績が得られ、フィブリル絹紙はかけ壁紙などの利用に効果のあることが認められた。
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| カテゴリ |
馬
加工
機能性
品種
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