花き類主要病害の耕種および薬剤による制御技術の開発(58)

課題名 花き類主要病害の耕種および薬剤による制御技術の開発(58)
課題番号 56
研究機関名 野菜・茶業試験場
研究分担 花き・病害研
研究期間 継10~14
年度 2000
摘要 10年度に現在のバラ栽培で最大病害であるうどんこ病の第一次伝染源の検討を行った。11年度は露地栽培で最大病害のバラ黒星病の二次伝染方法をファイロンハウス内に疑似降雨条件を設定して茎葉への灌水の有無、部位を変えることで検討した。なお試験開始前に本菌の分生子を噴霧接種し、一様に発病させた。その結果、病斑は灌水位置より上部には形成されても進展することがないのに対し、灌水位置より下部で病斑が進展、かつ多数形成された。従って、分生子は水滴によってのみ伝染し、発病葉より下位側に伝染し、本病が蔓延することが明らかになった。
カテゴリ 病害虫 うどんこ病 黒星病 総合防除技術 ばら 病害虫防除 薬剤

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