課題名 | 多収性キクの新育種素材・品種の開発(170) |
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課題番号 | 171 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場 |
研究分担 |
花き・育種研 |
研究期間 | 継9~12 |
年度 | 2000 |
摘要 | 平成10年度に選抜した安濃14~17号を主体に、周年生産能力検定、挿し穂生産力検定、シロサビ病抵抗性検定を実施した。安濃14~17号は高温時には開花遅延し花色の発現が不良となり、耐暑性は高くないと判断された。挿し穂生産能力はイソ系スプレーギクと同等もしくは上回り、極めて高いと判断された。シロサビ病抵抗性は1系統がやや低かったが他の系統は非常に高く、またシオギク、シオギクとスプレーギクの雑種第一代も非常に高い抵抗性を示し、シオギク由来のシロサビ病抵抗性が導入されたと推定される。 |
カテゴリ | 育種 きく 耐暑性 多収性 抵抗性 抵抗性検定 低コスト 品種 |