| 課題名 |
生体電位を利用した非破壊的生体情報の計測・解析技術の開発(233) |
| 課題番号 |
234 |
| 研究機関名 |
野菜・茶業試験場
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| 研究分担 |
茶栽培・作業技術研
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| 研究期間 |
完6~10~(11) |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
茶園管理の合理化・軽労化を進める上で、作業の機械化等に加え、茶樹の生理状態に基づいた精密な管理体系化が望まれている。そこで、迅速・定量的・非破壊的な生体情報計測・解析技術として、茶樹生体電位計測法の開発を行った。茶樹の生体電位は、茎に針を刺し茎内部と土壌の間の電位差を液絡系で測定することで安定化し、複数個体から同時に、長期に渡って電位測定できる系を確立した。野外長期間計測では、茶樹生体電位は日周変動を示し、その変動パターンや電位値のレベルは季節や天候によって異なることが分かった。また、品種による電位の推移の違い、土壌状態の変化を反映するような電位変化も見いだされた。電位と温度の関係を調べたところ、低温下では光条件変化に対する電位変化が大きくなり、反応時間に遅延が見られること、温度変化に対して電位が変化し、その大きさは温度差に依存することが明らかとなった。実用化に向けては、生体電位に反映される生理機能を絞りその関係を調べることが必要である。
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| カテゴリ |
機械化
軽労化
茶
低コスト
光条件
品種
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