| 課題名 | 機能性フィルムによる野菜の鮮度保持包装(260) |
|---|---|
| 課題番号 | 264 |
| 研究機関名 |
野菜・茶業試験場 |
| 研究分担 |
生理生態・輸送貯蔵研 |
| 研究期間 | 完10~11 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 生分解性フィルムと二酸化炭素高透過性フィルムによる野菜の鮮度保持特性について検討した。乳酸の重合体からなる生分解性プラスチックフィルムは、ポリエチレン(PE)に比べ透明度やツヤも良いが、ガス透過性が低くヒートシール性は劣った。ブロッコリーを用いた実験では、微細孔を設けた生分解性フィルムには対照区のPEと同等の鮮度保持効果が認められた。ポリエーテルブロックポリアミドからなるフィルムは、PEに比べ酸素透過性が1.3倍、二酸化炭素透過性は約2倍であった。ブロッコリーを用いた実験では、花蕾の黄化抑制効果はPEに及ばなかった。20℃以上では炭酸ガス障害を回避できる性質を示したが、重量減少が大きくなった。残された問題点は特になし。 |
| カテゴリ | 機能性 鮮度保持技術 ブロッコリー |