課題名 | 有用野菜遺伝資源の特性調査と利用技術の開発(318) |
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課題番号 | 314 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場 |
研究分担 |
野菜育種・(上席) 野菜育種・ユリ研 久留米・ウリ研 |
研究期間 | 継10~15 |
年度 | 2000 |
摘要 | ニラ品種の休眠特性について、休眠は10月26日以降に始まり、10月26日から12月9日にかけて最も休眠の深い時期と考えられた。‘テンダーポール’、‘スーパーグリーンベルト’、‘グリーンベルト’などは休眠が浅く、‘たいりょうにら’は休眠が最も深く、‘仙台大葉にら’はこれに次ぎ、‘大連’は休眠が中程度と考えられた。カザフスタン・ベトナムよりの導入ニラ系統の特性調査の結果、さび病に顕著な抵抗性を示すものはなかった。カボチャの洋種と和種の種間交雑後代の特性について、平成10年度までの調査では雄花の着生が見られなかったが、洋種に戻し交雑を2回行った平成11年度の系統で稔性の回復が見られ自殖が可能となった。 |
カテゴリ | 遺伝資源 かぼちゃ 茶 抵抗性 にら ピーマン 品種 |