課題名 | 野菜におけるRFLP利用メロンうどんこ病及びワタアブラムシ抵抗性の遺伝子診断技術の開発(366) |
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課題番号 | 356 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場 |
研究分担 |
野菜育種・種苗工学研 野菜育種・育法研 |
研究期間 | 継10~13 |
年度 | 2000 |
摘要 | 48組合せのプライマーによるAFLPの結果,両親間で90の多型が検出され,その内28の多型についてF2世代92個体の解析を行い,20マーカーが連鎖群に追加され,これまでのRAPDマーカーと併せ,18連鎖群,全長960cMの連鎖地図が作製された.この連鎖地図には,うどんこ病抵抗性に関与する優性遺伝子に連鎖するRAPDマーカーpUBC411をのせることができたが,ワタアブラムシ抵抗性と連鎖するマーカーは検出できなかった.またうどんこ病抵抗性に関するQTL解析の結果,pUBC411近傍にLODピークが検出されたが,QTLと断定するには至らなかった.さらに各地から収集したうどんこ病菌の単胞子分離を行い,得られた純系菌株について,判別品種によるレース判別を行った. |
カテゴリ | うどんこ病 診断技術 茶 抵抗性 品種 メロン わた |