| 課題名 | 中山間農業集落の環境特性の解明とそのアメニティ評価・整備手法の検討(20) |
|---|---|
| 課題番号 | 19 |
| 研究機関名 |
農業工学研究所 |
| 研究分担 |
農村・集落整備研 企連・研技情報官 |
| 研究期間 | 完7~11 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 中山間集落の環境特性を活かした環境整備方策を検討することを目的として、典型数集落での環境変遷実態調査や住民の環境評価実態調査を行い、アメニティ空間構成要素の抽出と、集落類型(中心的/中間的/辺地的)毎の空間構成を規定する主な要因を明らかにした。また、評価属性と評価対象との関係、ならびに環境の変遷とそのアメニティ評価の連動について施設系を対象に解明し整理した。■集落空間は旧来からの自治組織の領域として捉えられ、具体的には点・線・面の各要素として認識されていること、■アメニティ評価は属性により異なることが明確となり、■農村居住者は人工的な対象に都市住民は自然系に重点を置いた評価をしていること等を示した。■特に若年層は家の職業に関係なく独自の評価軸を有していること、■アメニティ感を醸成するに当たっては中心的集落では農業・自然に関する整備が有効であること、■生活空間の美化や都市文化にかかる整備は各集落に共通することなどを示した。また、これらの成果は農村生活環境の評価や整備にあたって活用できるマトリックスとして整理した。農工研技報や日本草地学会への投稿の他、一般誌、新聞等の投稿で普及を図っている。 |
| カテゴリ | 管理技術 中山間地域 評価法 |