課題名 | 頭首工の多面的水理機能の解明(27) |
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課題番号 | 26 |
研究機関名 |
農業工学研究所 |
研究分担 |
水工・水源研 |
研究期間 | 継5~12 |
年度 | 2000 |
摘要 | 11年度は、■スティーププール式魚道を対象とする水理模型実験を行い、プールを多数連ねた状態での効果を検討した。その結果、潜孔重合率32%付近では、魚道勾配1/2.5でも魚道上下流水位変動に関わらず、多魚種が遡上可能なプール間水位差をほぼ均等かつ安定して保てること、魚道放流量も安定することを明らかとした。■また、リープフロッグ式魚道を対象とする水理模型実験を行い、遡上可能な魚種とその遡上形態を、魚道内で発生する流況から推定した。 |
カテゴリ | 管理技術 |