低濃度排水の処理・再資源化システムの開発(70)

課題名 低濃度排水の処理・再資源化システムの開発(70)
課題番号 73
研究機関名 農業工学研究所
研究分担 農村・集落排水研
研究期間 完9~11
年度 2000
摘要 これまで経済的理由から処理が困難とされてきた低濃度でかつ大量の排水を低エネルギ消費、低コスト、低メンテナンスで処理・再資源化するためのシステム開発を目的として、現地調査、フローダイヤグラム手法を用いた水質改善効果診断、自然浄化機能を活用した酸化池と湿地の複合モデルの考案及び浄化実験を行った。具体的には、■既存技術や新技術を組み合わせた各種の排水対策を、排水の区分、対策手法や道具、対策の効果、消費エネルギ、対策コスト、維持管理等の観点から比較し、適正技術への絞込みの方向性を明らかにした。■筑後川下流域のクリーク地帯を対象に、水路の直接浄化施設の設置による水質改善効果についてフローダイヤグラム手法を用いた定量的な水質改善効果診断により、水路直接浄化施設の効率的な設置がクリーク内の水質改善に対して灌漑期・非灌漑期とも有効であることを明らかにした。■低濃度排水処理システムの実用化に向けた酸化池と湿地の複合モデルでは、自然エネルギによる浄化実験を行い、システムの効果や適用条件を検討し、有用植物であるイネ・クレソンが湿地植物として有効であること、また湿地に十分なフィルター効果があることや酸化池と湿地の組合わせ効果について明らかにした。成果は、農業土木学会誌、機関誌への発表等を通じ普及を図った。
カテゴリ 管理技術 クレソン コスト 低コスト

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