広域表層地質構造解明のための電磁法探査応用技術の開発(88)

課題名 広域表層地質構造解明のための電磁法探査応用技術の開発(88)
課題番号 93
研究機関名 農業工学研究所
研究分担 造構・土木地質研
資源・地下水研
資源・エネ研
研究期間 完9~11
年度 2000
摘要 地盤災害を防止軽減するため、広域的な表層地質構造を把握するための電磁法探査応用技術の開発を行った。VLF法探査については、宮崎県えびの市を送信源とする22.2kHzのVLF波が北海道から石垣島まで全国的に利用可能であること、市街地周辺ではノイズレベルが高く注意が必要であることを明らかにした。また電気探査との比較から、探査結果には地表付近の比抵抗構造の影響が多く含まれ、探査深度は従来よりも浅く見積もられることを明らかにした。さらに探査装置について、アンテナの方位フリー化と平均化処理により水平誤差±50cm以下を実現したDGPSとの組み合わせにより、探査能率を大幅に向上させた。ループ・ループ法については探査データに微分フィルターを適用し、比抵抗異常部の検出を容易にした。これらの成果は農業土木学会の学会誌、論文集、講演会等で発表し、広域地質構造調査をはじめ地質環境調査への活用が期待される。
カテゴリ 管理技術 GPS

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