| 課題名 | 機能水が植物に及ぼす影響の計測技術の開発(120) |
|---|---|
| 課題番号 | 132 |
| 研究機関名 |
農業工学研究所 |
| 研究分担 |
農地・施設環境研 (食総研) |
| 研究期間 | 完9~11 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 機能水を農作物の栽培・流通処理に効果的に利用できるよう、機能水が植物に及ぼす影響の評価系の構築や作用機構の解明を目的とした。9年度は、環境調節チャンバーでの機能水の影響測定のための水耕栽培等の予備試験及びチャンバー内部の微小環境因子の把握を行った。9年度及び10年度は、機能水として磁化水処理を取り上げて、温室でのトマト、キュウリ、メロンの栽培試験を実施し、機能水が葉重量、収量、葉中の元素含有量に及ぼす影響を検討した。さらに、10年度はより効果の明確化を図るため、環境調節チャンバー内でのサラダ菜を用いた水耕試験を実施した。11年度は、機能水として電解酸性水の消毒・殺菌効果の検討について、殺菌効果の基礎的検討を大腸菌を用いて行い、応用試験として種籾の消毒試験を実施した。これらの結果、磁化処理水では生長期の成長促進効果が認められる条件があり、場合によっては実用的利用の可能性があることが明らかとなった。機能水自体の評価については、他の環境因子の影響を受けない評価系が必要であることが明らかになった。電解機能水の殺菌効果の評価系を構築したが、農業分野での利用については十分に効果を発現するための前処理の必要性が明らかになった。 |
| カテゴリ | 管理技術 きゅうり 水耕栽培 トマト メロン レタス |