地下構造精査のための比抵抗トモグラフィ法の高度化(145)

課題名 地下構造精査のための比抵抗トモグラフィ法の高度化(145)
課題番号 156
研究機関名 農業工学研究所
研究分担 造構・土木地質研
(東北農政局)
研究期間 完7~11
年度 2000
摘要 農業用ダム等の農業用基幹施設を経済的かつ安全に建設するためにはその基礎地盤構造を詳細に把握する必要がある。本研究では地下精査の手法として比抵抗トモグラフィ法をとりあげ、高感度電極配置および高精度逆解析法の適用により探査システムの高度化を図った。電極配置については数値実験により一般に利用される2極法に対し、4極法の探査精度が優れていることを明らかにした(7、8年度)。数値実験に使用したモデリングプログラムおよび逆解析プログラムについては、水槽モデル実験結果や市販の解析プログラムとの比較から十分な解析精度を持つことを確認した(9、10年度)。さらに4極法比抵抗トモグラフィの高い探査精度を利用して、比抵抗モニタリングにおける地中温度変化の影響を明らかにし、ダムの管理システムへの応用の可能性を示した(10、11年度)。成果は農業土木学会、地すべり学会の学会誌、講演会等に公表するとともに、比抵抗トモグラフィ法によるダム管理システムについては特許を取得した。
カテゴリ 管理技術 管理システム モニタリング

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