パイプラインドクターによる漏水調査技術の開発(163)

課題名 パイプラインドクターによる漏水調査技術の開発(163)
課題番号 169
研究機関名 農業工学研究所
研究分担 資源・地下水研
水工・水路工研
造構・土木地質研
研究期間 継11~13
年度 2000
摘要 前課題「農業用のパイプラインからの漏水調査技術の開発」で試作した自走式漏水探査ロボット(パイプラインドクターと呼ぶ)のキャリブレーションと現地実証試験を行い、水を抜いたパイプ内から漏水の有無を調査する技術を実用化させることを目的とする。11年度は、試作器の性能を実験的に評価するために、2種類のパイプを継ぎ合わせ、継ぎ合わせ部に漏水を模擬できる校正ボックスを配置した実験校正施設を作り、これを使いキャリブレーションを実施した。実験の結果、ロボットが漏水の有無を含水比変化から探知できることを確認した。今後、野外調査によいり実用性を検討し、調査法のマニュアルを作成する。
カテゴリ 管理技術 評価法 ロボット

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