魚類養殖漁場における水質変動機構の解明と予測(69)

課題名 魚類養殖漁場における水質変動機構の解明と予測(69)
課題番号 67
研究機関名 養殖研究所
研究分担 飼育環境技術・環制御研
研究期間 継9~12
年度 2000
摘要 魚類養殖場において,貧酸素水塊の発生および栄養塩環境の変動機構を解明し,さらに変動を予測することを目的とし,湾外水流入時の海水交換量をボックスモデル解析により求めるとともに,同時に栄養塩濃度から見た水質変動を調査した。湾外水進入時の海水交換量は約7.2Mt/dayであった。これにより,魚類養殖場の下層(10m以深)における平均溶存酸素濃度は2.1mg/lから44.2mg/lへ増加,硝酸・亜硝酸態窒素濃度は1.7μMから2.8μMへ増加,アンモニア態窒素の濃度は16.1μMから4.2μMへ減少することが明らかとなった。12年度は,9年度に作成した数値モデルを用いて,魚類養殖場における溶存無機態窒素の変動を再現できるかどうかを検証する。
カテゴリ 環境制御 飼育技術

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