| 課題名 |
旧ソ連における農業・農村政策の展開方向の解明(40) |
| 課題番号 |
39 |
| 研究機関名 |
農業総合研究所
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| 研究分担 |
企連・研究交流
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| 研究期間 |
完9~11 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
本課題は、旧ソ連地域における農業の動向および農業・農村政策の展開方向の解明を目的とし、主に同地域における主要農業国であるロシア・カザフスタンを対象として、農業政策および現状の分析を行った。その結果、近年の農業生産の低迷は、農場・土地改革をはじめとする構造改革の停滞の他、市場経済に対応した流通機構の創出・農業支持策がとられていないこと、さらには急進的経済改革による農業の交易条件の急速な悪化にも原因があること、このため、農場の収益性は悪化し、支出削減のため生産技術の粗放化が進行し、旧ソ連地域の農業生産は、気象条件に大きく左右される構造となっていることを明らかにした。なお、近年のロシア・カザフスタンにおいて農業生産(とりわけ畜産物)に占める「住民の個人副業経営」(農村住民が宅地付属地,都市住民が郊外の農園・菜園で行う小規模農業の総称)の比率が極めて高くなっているが、それは「住民の個人副業経営」の発展というよりもかつてのソフホーズ・コルホーズが改編された農業企業での生産激減の結果という側面が強いこと、「住民の個人副業経営」は手作業が中心でその生産性は高くないこと、その生産目的は自家消費に限定されていること等の限界をもっていることをあわせて明らかにした。
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| カテゴリ |
経営管理
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